『CKHモデリング』の特徴(1)--回路シミュレーションの活用

 回路シミュレーションの活用

回路シミュレーションの活用には、次のようなメリットがあります。
◆回路シミュレータを活用することで、回路の動作・特性を深く理解できるようになる。

 回路定数などを変更してシミュレーションしてみることで、理論的な裏付けも確認でき、回路の基本特性や動作を短時間で理解できます。 昔は、理論的な裏付けを行うことや検証に、実際に回路を試作して回路実験を行っていました。
 さらに製品開発などでは、実際の試作器を製作する前に、予め特性をシミュレーションで把握でき、開発の効率も大幅に上がって来ました。

◆回路シミュレータで検討した内容はシミュレーション・ファイルとして保存・蓄積することができ、その後取り出し、効果的に活用することができる。

「CKHモデリング」では、回路シミュレータにSIMetrix/SIMPLISを使用していますが、これは回路シミュレータとして単独で動作し使いやすく、アナログ回路解析だけでなくスイッチング回路などの解析にも使用できるためです。

 従って、「CKHモデリング」の手法としては、他の使いなれている回路シミュレータを使用されることも可能です。


 設計ノウハウをシミュレーション・ファイルとして保存・蓄積

 

◆回路定数が変化すると、その特性がどのように変化するか、これは回路設計の重要なノウハウです。 理論的に理解していることも重要ですが、経験として身に付けていることは効率的な回路設計に大切なことです。
 回路シミュレーションでは、これらの体験を、コンピュータ上で簡単にでき、この経験をシミュレーション・ファイルとして記録・保存することが出来ます。

◆次の図は、アクティブ・フィルタの回路図で、抵抗R4が変化した時の周波数特性の変化を示しています。
 「CKHモデリング」では、「シミュレーション回路図」と「シミュレーション結果のグラフ」を対にして保存することで、回路図と特性変化をイメージとして記録することが、脳内での記憶に効果的なのです。
 またこのことは、必要な特性から回路構成をイメージできる(回路創造応力)、回路図からその特性をイメージできる(回路想像脳力)、更には総合的な「CKHM情報空間」の構築に寄与することに成ります。

 「CKHモデル」は、「基本回路モデル」として活用

◆「CKHモデリング」では、「基本回路モデル」を選定し、その「基本回路モデル」の基本機能を回路シミュレーションで確認して整理して行きます。(「CKHMメソッド」の原則による)
 そしてそれは同時に、「基本回路モデル」の活用ノウハウを整理し、習得できると言う事でもあるのです。
◆「基本回路モデル」のシミュレーション・ファイルは、ノウハウを整理できるだけでなく、「基本回路モデル」を組み合わせることで、複雑な回路のシミュレーションが可能となり、短期間に目的の回路設計が可能となるのです。
 具体的には、回路シミュレータで、「基本回路モデル」のシミュレーション・ファイルを開き、コピーをすることで、一から回路図を描き検討する手間が省けます。また、シミュレーション条件や設定を引き継ぎ効率の良い回路検証も可能となります。



 「XMind-CKHMフォーム」で、直接シミュレーション・ファイルの管理

「CKHモデリング」では、「XMind-CKHMフォーム」を活用することで、シミュレーション・ファイルのロゴ(SIMetrixのロゴマーク)をマウス・クリッくするだけで、シミュレーション・ソフトが自動で立上り、対処のシミュレーション・ファイルを表示させることが出来ます。


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