*** 回路実験ツールの概要 ***

回路実験ツールETooL-kitのご紹介

 電子回路実験室では、簡単な回路実験を行うための、実験ツールETool-kitを用意しています。

 回路実験ツールETooL kitは、電子回路実験が簡単に行えるよう、回路実験に必要な信号発生器(Oscillator:SG),波形観測(Oscilloscope),周波数カウンタ(Counter),直流電圧計測,デジタル信号出力及び入力信号(I/Oポート)の観測などの機能を一つにした実験ツールです。
 さらに本体(ETOOL-01A)と接続する、オペアンプ実験に必要な±電源も備えた回路実験支援ボード(IOB-11)及び+5VのACアダプターがセットになったものです。


回路実験ツール(ETooL-kit)の構成と特徴

◆パソコンと実験ツール'(ETooL-kit)だけで回路実験が可能です。
 電子回路実験に必要な信号源としての簡易信号発生機能(Oscillator:SG),による交流信号(正弦波、矩形波等)を実験回路に入れ、回路の出力信号を簡易デジタル・オシッロにより波形を観測することで、実験回路の動作や性能を確認することが出来ます。


◆簡単な回路は、実験-ブレッドボードを使用して実験。
 回路実験支援用IOボード(IOB_11)では、+5.0V及DC/DCコンバータ電源(±15V/100mA)搭載により、オペンプなどアナログ回路実験が可能です。


◆複雑な回路は、専用実験ボードや万能ボードに組み立て実験

下の図は、パソコン側のソフトウエアでの観測結果。

⇒具体的な使用例は、右タブの「実験ツールの使用例」を参照ください。

回路実験ツール(ETooL-kit)で計測可能な機能

回路実験ツール(ETooL-kit)では、下記のような機能があり、基礎的な回路実験が可能です。
◆SG機能:12bitD/AによるSG1,SG2(5Hz 〜 30KHz)、及びDC電圧出力(0.1〜3.0V)
◆アナログ波形観測:12bitA/Dによる簡易ディジタルオッシロ(2ch)
◆周波数カウンタ:測定範囲 1Hz〜30MHz
◆デジタルI/O:Output:8ch、Input:5ch(50ステップの波形生成出力)
◆電源:ACアダプター5V/2A ・USB接続によりパソコンから制御:Windows7以降の搭載パソコン
下の図は、実験ツール本体(ETOOL-1A)の外観です。

回路実験支援ボード(IOB_11)の概要

回路実験ツールkit(ETooL-kit)には、回路実験に便利な実験支援ボード(IOB-11)が付属しています。これにより、実験用のDC電源などを用意することなく回路実験が可能です。
◆DC-DCコンバータによる、オペアンプ実験等に必要な、±15V/100mA電源搭載.
◆別売り回路実験基板を搭載したり、またはブレッドボードを接続し、アナログ回路実験、ディジタル回路実験が行えます。
◆実験ツール本体と回路実験支援ボードは専用ケーブルで接続され、2chDC電圧計測(VM1,VM2)、13chデジタルI/O、2chDA出力(SG1,SG2)によりDCステップ電圧、パルス信号、アナログ波形による実験が可能です。
◆ディジタルI/Oの出力は、LEDによりH/Lの状態をモニターすることができます。
◆回路実験は、素子数の少ない回路はブレッドボードで、別売りのユニバーサル基板や実験専用基板で組み上げ実験することが出来ます 。

 下の図は、回路実験支援ボードの外観で、回路実験に必要な電源、電源接続用出力コネクタ、直流電圧計測入力コネクタ、デジタルI/Oコネクタ及びモニタLED、実験用ボード搭載スペーサなど、用意されています。


回路実験ツール用ソフトウエアの概要



 回路実験ツールETOOL-01Aを制御するには付属の専用ソフトをパソコンにインストールして使用します。
 
 下図は、専用ソフトを起動した状態の画面です。

この専用ソフトは、マイクロソフトWindowsのOSに限ります。WindowsXPでも動作しておりますが、Windows7以降をお勧めします。