BSch3vの紹介

 BSch3Vは、水魚堂(htttp://www.suigyodo.com/)がフリーで提供する回路図エディタです。
 この回路図エディタBSch3Vは、回路図を作成することに機能を絞っているため初心者にもわかりやすだけでなく、ネットリスト出力によりPCB作成CADにデータを渡したり、部品表を出力したりと、製品開発でも十分使えるものです。

 下記にBSch3Vの特徴・仕様をまとめます。
また、詳しい使い方に関しては、書籍紹介でも紹介しております「回路図エディタBSch3V」を参照ください。

 BSch3Vの入手先

 水魚堂(htttp://www.suigyodo.com/)から、最新のバージョンをダウンロードしてください。

 BSch3Vの動作環境

  これを書いている時点では、32bit版WindowsXP/Vista/7で動作するとなっています。
 

 BSch3Vの基本機能

下記内容は水魚堂(http://www.suigyodo.com/online/manual/bsch3v/about/about.html)を参照しています。

  • 部品ライブラリに用意された部品を図面に配置する
    基本的な部品ライブラリについてはパッケージ版の同梱しています。
    オリジナルなライブラリを作るためにはLCoVというライブラリエディタも用意されています。
    LCoVではライブラリファイルを編集できるほか、BSch3Vで回路図作成中にLCoVを使って部品をひとつだけ作り、そのままBSch3Vに貼り付けることも可能です。
  • ワイヤーや接合点、バス線で配線する
    部品を配置したら、ワイヤーなどを使って配線します。

  • 回路図の編集
    標準的なWindowsソフトと同じように、範囲選択して、コピー、貼り付けや左右反転、回転、移動ができます。
    移動では、配線の接続を維持したまま移動するモードも備えていますので、回路図を見やすくレイアウトしなおすことも容易にできます。
  • 部品情報をその場で変更
    ライブラリエディタLCoVと連携して、その場でピン名やパターンを変更することもできます。
  • 表示の拡大/縮小
    縮小表示で全体を見渡したり、目がちょっと疲れたときに拡大表示をして作業をすることができます。

  • 回路図の保存と読み込み
    ファイルに保存すると、回路図に使っている部品のライブラリ情報とあわせてひとつのファイルにします。
    回路図を作成するときにはライブラリが必要ですが、いったんBSch3Vで保存するとライブラリファイルなしに回路図ファイルだけで回路図が再現できるようになっています。
  • 印刷
    BSch3Vは一般的なドロウソフトと同じようにベクトルで情報を持っています。印刷においてはギザギザのないきれいな出力が楽しめます。

  • 他のソフトで回路図情報を使う
    ビットマップファイル、メタファイル形式でエクスポートする機能を持っていますので、作成した回路図をOffice文書などで活用することができます。このとき、メタファイルを使えば、Officeソフト上で拡大、縮小しても出力の美しさは保たれます。
  • 周辺ソフトウェア
    BSch3Vには、上で紹介したライブラリエディタLCoVのほかに、部品リスト、ネットリストを作成するソフトウェア、部品番号を自動で振付けるソフトウェアがあります。